事例紹介
愛媛県の方の事例
※本記事は、ご本人様より特別に許可をいただき掲載しております。
今回ご紹介するのは、愛媛県にお住まいの方の事例です。
遠方からでもご依頼に意味あるケース
事故&お怪我の概要
平成23年10月 交通事故受傷
自転車にて通勤中にトラックと出合い頭に衝突
外傷性クモ膜下出血、味覚・嗅覚脱失、その他
既に後遺障害診断書は作成されたものの・・・
すでに後遺障害診断書は作成されていました。
それをまさに保険会社に提出する直前に、内容に不安を覚え相談のお問い合わせを頂きました。
一行のみの後遺障害診断書
すでに作成されていた後遺障害診断書は一行のみの極めてシンプルなものでした。
さすがに症状を適確に表現したものとは言えず、このまま提出していたらおそらく12級の認定であったと思われます。
遠方から通院して頂く意義
お怪我の内容から、たいへん賢威ある大学病院の専門医をご紹介できるケースでした。
徹底的な検査と、賢威ある病院の診断書の入手が期待できました。
そうしたメリットと、それに要する費用等について説明差し上げた結果、得られるメリットがデメリットを上回ると判断され、ご依頼頂くこととなりました。
ご依頼後の流れ
ご依頼後、直ちに医師紹介の手順にコマを進めました。
まず、専門医に連絡を入れました。
ついで、患者さんに紹介状の手配して頂きました。
そして、初診日に診察に同行、遠方からの受診である旨説明し、検査入院を受け入れてもらいました。
入院は約2週間、その間に必要な検査を受けて頂き、後遺障害診断書の入手となりました。
認定結果
後遺障害等級の認定結果は、併合4級というものでした。
ご依頼時点で予想された中で最も重い後遺障害等級です。
検査結果が出そろった時点でもその予想は変わらず、見込んだとおりの結果となりました。
認定後
後遺障害等級が認定されたあとは示談交渉です。
示談の基準は大きく分けて2種類です。
保険会社の基準と、弁護士会の基準です。
前者は、迅速な解決が可能というメリットがありますが、金額は大きくありません。
逆に後者は、弁護士に依頼するか、本人訴訟や調停・紛センを利用しなければならず、手間はかかりますが、金額は大きくなります。
示談をどうしても急がなくてはならない場合を除き、弁護士会基準が有利なのは明らかです。
後遺障害の可能性がある事故の場合は、弁護士に依頼することをお勧めします。
我ながら大変意義のある受任でした
成功中の成功と言える受任案件でした。
これは、専門医との連携を事前に準備していたからこそ成し遂げることのできるものでした。
私どもは、こうした成功をおさめるために、専門医や整形外科全般を診ることのできる医師と連携しています。
ケガの種類に応じて対応する医師の使い分けも行います。
病院探しで苦労されている方は、是非一度、当事務所までお問い合わせ下さい。
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