交通事故コラム

交通事故でMRIを撮影するポイント

2018.03.18

交通事故でMRIを撮影するポイント

MRIと言えば、高性能の代名詞、「3.0テスラ」
交通事故の被害者であれば、MRIについては、もちろん、高性能MRIである3.0テスラのものを希望したいものです。
なぜなら、同じMRIでも、性能によって、細かな点がチェック出来るからです。
そのことは、もちろん、後遺障害の証明という点でも有利に働きます。

なお、民間病院では、1.5テスラのMRI機器で妥協している病院がほとんどです。
なぜなら、1.5テスラ以上であれば、診療点数(治療費の計算根拠となる数字)が同一だからです。
つまり、1.5テスラであろうと、3.0テスラであろうと、病院に入ってくるお金は同一ということです。
病院の立場で言えば、数千万円も節約できる1.5テスラで十分というわけです。
なにも、一億円を超えるような高価な機械を買う必要などないわけです。

しかし、交通事故被害者にとっては、そのような妥協はうれしくありません。
やはり、高性能な機器で撮影して欲しいものです。

ジコナビの協力医は、その辺りのことを理解してくれています。
特に詳しい説明もなく、通常3.0テスラでの撮影をオーダーしてくれます。

読影専門医の力量

MRIで重要なのは、読影専門医の力量です。

同じ性能の機械で撮ったとしても、それを読み解く医師の力量の差によって結果は異なります。
心臓や肺といった内臓系に強い医師もいれば、骨や神経といった整形外科的なことに強い医師もいます。
ジコナビでは、整形外科領域に強い医師に読影を依頼しています。

大阪で交通事故に強い弁護士をお探しの方へ

ジコナビは、交通事故初回無料相談を行っております。
ジコナビは、交通事故の被害者を多く治療されている医師の紹介も行っております。
ジコナビは、医師と弁護士が連携して交通事故被害者を全面的にサポートします。
大阪市鶴見区、城東区、旭区、都島区、門真市、守口市、大東市、東大阪市、四條畷市など大阪市周辺で、交通事故に遭われ、弁護士をお探しの方は、事故後早期にジコナビにご相談ください。

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