交通事故コラム

頚椎捻挫とストレートネック(交通事故)

2018.03.18

XP画像 ストレートネック

ストレートネックとは

ストレートネックとは、本来、一定の弯曲を保っているべき頸椎が、真っ直ぐな状態になったことを言います。
頸椎は、弯曲することによってクッションの役割を果たしていますが、弯曲が消失することよりクッション性を失い、肩こりや頭痛など様々な症状を引き起こます。
ストレートネックはパソコンなどを多用するようになったことが原因の現代病とも言われています。
ストレートネックの人が追突事故などで頸椎を捻挫した場合、首のクッション性を失っている分、症状が重く現れる場合があります。

14級9号が認定された被害者のレントゲン画像

頚椎捻挫と診断され、その後、後遺障害等級14級9号が認定された方の画像を紹介します。
交通事故直後に撮影されたレントゲンの説明にて「骨に異常はありません。」と言われ、被害者本人は何も悪いところはないと思いホッとすることは多いと思います。
しかし、交通事故にあってから3ヶ月が過ぎても首の痛みと手の違和感がなくならないことも少なくありません。
そのような場合、後遺障害の等級申請の準備を進める必要があります。
後遺障害の等級申請をすることが出来る6カ月が経過してから準備したのでは手遅れになる危険性がありますので、早めの準備が大切です。
医師から「異常はありません。」と言われたとしても後遺障害等級が認定されるケースは現にあります。
これは、医師の考える異常と、後遺障害等級認定基準における異常の概念にズレがあるからです。

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