交通事故での左肩骨折の画像
※ご本人の特別の許可のもと掲載しています
上の写真 レントゲン画像 正面から見た図
下の写真 MRI画像 上から見た図
概要
レントゲンは、交通事故の翌日です。
MRI画像は、交通事故から2週間後に撮影されたものです。
撮影部位はともに左肩で、
左上腕骨の近位部である大結節とよばれる部分の骨折が確認されます。
MRIでの結果です。
レントゲンでは、骨折は判然としません。
ということは、骨折線はあるものの転位のない骨折ということになりますので、
これを骨挫傷と診断することもありますが、このケースでは左大結節部骨折と診断されました。
1ヶ月ほど三角帯で左腕を固定し、且つ、外力が加えられることのないよう注意して過ごしました。
その後、順調に骨折線は消えていきましたが、骨の中に少し血のかたまりのようなものが残ったことと、多少の痛みが残っていたことから14級(神経症状を残すもの)が認定されました。
この程度の骨折であれば14級9号が妥当と言えるのではないでしょうか。
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