交通事故コラム

身体障害者手帳のための診断書(交通事故)

2018.03.18

交通事故の損害賠償以外の補償

交通事故に伴い生じた後遺障害に対しての補償は、自賠責保険や任意保険だけとは限りません。
身体障害者手帳を取得するという方法もあります。
その手続に要する診断書が次の通りです。
s-身障者手帳申請_ページ_3 s-身障者手帳申請_ページ_4

沢山書いてもらわなければならないように見えますが、実際に書いてもらうべき箇所は多くありません。
該当箇所さえ書いてもらえば十分です。

注意

(1)なお、自賠責保険の後遺障害等級とはことなる基準が設けられているのでご注意下さい。
自賠責保険の1~14級の制度とは全くことなる認定基準が設けられています。

(2)また、診断書の依頼が思わぬ事態を招くこともあります。
それは、障害があるかのように装い障害者手帳を不正取得する事件が後を絶たないことを原因とします。
事件がおこるたびに、医師会などから各医師に対して厳しくお達しが出されるので、医師の間では慎重に取り扱うことが常識となっています。

「もらえるものは何でももらおう。」という軽い気持ちで診断書を依頼すると、たちまち医師との距離が広がってしまいます。
ご注意ください。

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もちろん、複数の理学療法士が在籍し、十分なリハビリを受けることが出来ますし、後遺障害診断書も適切に記入して下さいます。
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