後遺障害診断書の作成を誰に依頼する?
一番順当なのは、交通事故直後から継続して診察して貰っている医師に書いて貰うことです。
交通事故直後の症状、その後の経過、検査結果を踏まえた上で書いてくれますので、内容のある後遺障害診断書が期待できるはずです。
では、複数の病院を受診している場合、後遺障害診断書はどの先生に書いて貰うのが良いのでしょうか?
複数の病院を受診している場合、症状固定時に見てもらっている医師にお願いすると、「交通事故直後の状況を見ていないので後遺障害診断書は書けない。」と言われ、
それならばと思い、交通事故直後に受診した医師にお願いすると、「今の状況を一番分かっているのは、私ではないので、後遺障害診断書は書けいない。」と言われ、
どうすれば良いのか悩む人も多いと思います。
途中から短期間しか診察していない医師は、本人の症状の経過もわかりませんし、そもそも交通事故由来の症状なのか確信を持てない状況にありますから、気合いが入りにくい状況であると言えます。
認定機関も初期から診察した医師の診察・検査所見を当然重視します。
・・・というのは理想論で、初期から治療してくれた医師に、後遺障害診断書の作成をお願いしたところ、急に態度が硬くなってしまった、というケースは多々報告されています。
そのような場合、悲惨な思いをするのは交通事故の被害者です。
6ヶ月以上も信頼して通ったのに・・・
症状は残っているのに・・・
後遺障害診断書は書けないと言われる。
本当に良くあることですので注意して下さい。
こうならないためにも、交通事故の被害者も賢く振る舞って、万一後遺障害が残った場合、後遺障害診断書をきちんと書いてくださるかを事故後早い段階から上手に確認しておくことが必要だと考えます。
もし後遺障害には関心がないとか否定的であることがハッキリしたなら、後遺障害の立証に協力的な医師を捜すことが必要になってくるかもしれません。
ジコナビはその点でお力になれると考えています。
後遺障害診断書はどの先生に書いてもらう?
答えは、医学的に妥当な所見を偏見なくしっかり後遺障害診断書に反映してくださる先生にお願いする、でした!
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