交通事故コラム

交通事故で医師との会話に四苦八苦。

2018.03.27
「医師との会話に四苦八苦」

  • どういえばいいのか分からない
  • 検査を受けたいが切り出せない
  • 機嫌を損ねないか心配
  • 医師との会話は苦手

交通事故では、医師との会話は難しい

一般的に、交通事故被害者の患者は医師から敬遠されています。
その理由には色々ありますが、

裁判沙汰に巻き込まれたくない

というのが理由の一つです。
裁判になるケースは多くありませんが、医師にとっては未知の世界です。

裁判の可能性がるというだけでいや

と明言する医師もいます。

裁判する気がなくとも医師は萎縮

たとえ、被害者に裁判する気がなかったとしても、医師にとっては分からないことです。
どの患者が裁判を希望するかを確かめることもできません。
確かめようとすると、

かえって裁判への意識を高めてしまうおそれがある

と言った医師もいます。

医師と病院経営者のジレンマ

医師としては交通事故被害者を敬遠していたとしても、

病院経営者としては歓迎せざるを得ない

場合があります。
交通事故の治療は自賠責保険扱いだからです。
通常の健康保険より治療費を多くかせぐことができるからです。
交通事故治療を歓迎する病院が多くありますが、これはそのためです。

全ての医師が交通事故をいやがるわけではありません

確かに、医師は交通事故被害者を敬遠する傾向があります。
しかし、全ての医師がそうというわけではありません。
先述したように治療費が稼げる面があるため、

その分頑張る

という医師もいます。
また、

裁判どんとこい

という医師も中にはいます。
そして、裁判はいやだけど、

適切にサポートしてくれる専門家と一緒ならなら協力できる

という医師もいます。
当事務所では、このスタンスの医師をみつけ協力関係を築いています。
ちなみに、何をもって適切というのかですが、

長引く方向に交通事故被害者を誘導をしないこと

というのが主流のようです。

交通事故では公平な診察を

当事務所のテーマは、

公平な医療医を通じて公平な損害賠償を実現すること

です。
交通事故被害者の患者だからといって、医師に嫌われ公平な診療がうけられない。
保険会社に偏った診療になる。
その結果、適切な損害賠償がうけられない。
そういう事態を避けることが当事務所のテーマです。

客観的な診察を

公平な診療とは何か?

客観的な診療のことです

客観性の高い検査を受け、検査結果の評価も客観的になされること。
たとえ、熟練した大学病院の専門医であったとしても、主観的な診断では公平な賠償が得られません。
なぜなら、立証に役立たないからです。
主観的な診療は治療の観点からは十分かもしれませんが、損害賠償の立証の観点からは不十分です。
交通事故被害者が欲しがるべきは、公平な診療であり、立証です。
立証しなければ適切な損害賠償は受けられません。

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